【手づかみ食べ】BLW離乳食で初期から使いやすい栄養満点のアボカドの切り方

BLWを始めたいけど、どうやって食材を準備すればいい？
初期のレシピってペーストじゃなくていいの？
この記事ではBLWを始める初期から使いやすいアボカドの切り方を紹介します！

手づかみ食べ
栄養素
分類
調理法
さぁ、やってみよう！

手づかみ食べ

BLWでは赤ちゃん主導の食事を推奨しています。
ペーストではなく、柔らかくした固形物を目の前に提供し、赤ちゃんが自分で手づかみして食べます。

ムギママ

ペーストやピューレなど、裏ごしする必要が無いのでめっちゃラクです！

BLWって何？と思った方はこちらをご覧ください。

【基礎編】BLWとは？離乳食との違いを徹底解説！

BLWって何？赤ちゃんが離乳食を食べてくれないけど、何かいい方法はない？この記事ではBLWの基礎情報と、私がどのように取り組んだかをご紹介します。

栄養素

アボカドの栄養素はこちら。
特徴的な栄養素は、ビタミンE、食物繊維、カリウム、鉄です。

栄養成分	100g当たり
熱量	187kcal
タンパク質	2.5 g
脂質	18.7g
炭水化物	6.2g
ビタミンE	3.6mg
食物繊維	5.3g
カリウム	720mg
鉄	0.7mg

アボカドは【森のバター】と呼ばれ、脂質やエネルギーが豊富です。
そのままはもちろん、軽くつぶしてディップにしてもおいしく食べられるので初期から使いやすい果物です。

ムギママ

クリーミーな口どけで食が進みますが、脂質が多いので食べ過ぎ注意です！

1．ビタミンE

ビタミンEは脂溶性のビタミンで、細胞膜や脂質に多く含まれます。
抗酸化作用が強く体内の脂質の酸化を防ぎます。
紫外線や外的刺激から肌を守ったり皮膚の新陳代謝を高めてくれます。

ムギママ

【若返りのビタミン】と呼ばれることも。
家族も積極的に摂取したいですね！

2．食物繊維

食物繊維には便秘の改善や血糖値の上昇をゆるやかにする効果があります。

離乳食が始まると母乳やミルクだけで過ごしていた頃に比べ、腸内環境がガラリと変わり
急に便秘になってしまうことも。

ムギママ

赤ちゃんは急に便秘っぽくなることもあるので、食物繊維をしっかり摂りたいですね！

3．カリウム

カリウムには塩分量を調整する利尿作用があるため、むくみ予防につながります。

赤ちゃんや乳幼児は塩分の摂りすぎ（過剰摂取）で最悪の場合死に至る危険があることが報じられています。
食塩のナトリウムは、カリウムと一緒になると体外に排出されるので、カリウムは毎日摂取したいですね。

4．鉄

アボカドには貧血予防や疲労回復に欠かせない鉄も含まれています。

離乳食が始まる生後6ヶ月以降は、生まれたときに蓄えていた体内の鉄分が減ってくる頃なので、積極的に食事から鉄を摂取して貧血を予防しましょう！

その他、ビタミンB群や葉酸、不飽和脂肪酸も豊富に含まれています。
ギネスで『世界で一番栄養価の高い果物』と認定されただけありますね！

調理法

BLWの初期から使えるアボカドは皮をむいて種を取り除くだけですぐに食べられるので、調理は不要です。

ムギママ

皮が黒く、押すと弾力のあるものが食べ頃のサインです♪

さっそくカットしてみましょう！

初期：くし切り

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◆材料（カットしやすい量）
アボカド:1個（お好きな量で大丈夫です）

◆下準備
食べ頃かどうかチェックします。

ムギママ

皮が緑色で硬いものは、まだ熟していません。
風通しの良い冷暗所で追熟させましょう。

◆切り方（1個のアボカドを縦8等分にカット）
①縦半分に種まで包丁を入れ、ぐるりと1周切り込みを入れる。
②両手で持ち、軽く実をねじりながら2つに分ける。
③種が付いている方を手で持ち、包丁の付け根を刺して、ねじりながら取る。
④皮の端っこをつかみ、手で優しく皮をはがす。
⑤1つのブロックから4つになるようにくし切りにする。

ムギママ

種を取るときにけがをしないように注意してください！
難しい場合は大きめのスプーンでくり抜いても◎

アボカド専用のカッターもあるので、よく食べる方はこれを用意しても良さそう！

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