BLWを始めたいけど、どうやって食材を準備すればいい?
初期のレシピってペーストじゃなくていいの?
この記事ではBLWを始める初期から使えるうどんのレシピを紹介します!
優しい味わいのうどんは消化にも良く
離乳食初期の頃から使いやすい食材です!
手づかみ食べ
BLWでは赤ちゃん主導の食事を推奨しています。
ペーストではなく、柔らかくした固形物を目の前に提供し、赤ちゃんが自分で手づかみして食べます。
ペーストやピューレなど、裏ごしする必要が無いのでめっちゃラクです!
うどんは細長くちょっと掴みにくいですが、赤ちゃんの学習能力は高いので、すぐに慣れてきます。
娘は生後7ヶ月頃に初めてうどんにチャレンジしました!
始めは掴むのに苦戦していましたが、そのうち器用に掴んで口まで運べるようになりました!
外食の時もうどんを扱うお店は多いので、食べ慣れておくと外出時も安心です!
栄養素
うどん(ゆで)の栄養素はこちら。
特徴的な栄養素は、炭水化物です。
栄養成分 | 100g当たり |
熱量 | 95kcal |
タンパク質 | 2.6g |
脂質 | 0.4g |
炭水化物 | 21.6g |
うどんだけではタンパク質やビタミン類が不足するので
野菜や肉等と合わせて食べましょう
炭水化物
体の中でエネルギー源となる栄養素です。
赤ちゃんは成長スピードが早い為、エネルギー不足とならないようしっかり摂取する必要があります。
うどんは炭水化物の中でも糖質が多く食物繊維が少ない為消化が早いので
「消化にいい食材」として挙げられることが多いです。
分類
私は献立を考えるときに、以下のA~Dを意識して組み立てています。
- A:炭水化物
ごはん、パン、うどん、パスタ等 - B:タンパク質
肉、魚、卵、豆腐、納豆等 - C:野菜
- D:フルーツ
うどんはAの炭水化物グループで、【主食】となる食材です。
分類やメニューの組み合わせについてはこちらをご覧ください!
調理法
BLWの初期から使えるうどんは、基本的には茹でるだけ!
赤ちゃんが手づかみ食べ出来るように長いまま提供するので、麺を短くカットする必要もなく簡単です。
大人と同じうどんを使用する場合は、塩抜きをするのがポイントです!
ゆでる
◆材料(作りやすい量)
うどん(ゆで麺):1/4玉(少なくても多くても問題ありません)
◆調理法
①たっぷりのお湯に入れ、表示時間よりもやや長めに(1~2分程度長く)茹でる。
②ざるにあけ、水でしっかりと洗う。【塩抜き】
加熱しすぎてドロドロになり過ぎないように
加熱時間は調整してください。
【塩分不使用】等の表示がある場合は、塩抜きは必要ありません。
やや柔らかめに茹でるだけです!
電子レンジ
電子レンジ調理できるうどんもありますので、表示に従って加熱します。
我が家はCO-OPの子供用の冷凍うどんを愛用中!
塩分不使用なので安心してあげられます。
電子レンジの場合は加熱ムラが無いように気を付けましょう。
表示通りに加熱しても硬そうな場合は追加で少しずつ加熱します。
ベタベタしていると麺がくっついて掴みにくくなります。
その場合はさっと水で洗い、表面のぬめりを取り除くと◎
ポイント
・大人用の乾麺は塩分が多い為、使用する場合はしっかりと【塩抜き】をしてください。
また、出汁や具材などの塩気も気を付けましょう。
・讃岐うどんの様なコシの強いうどんは噛み切るのが難しいので、食べるのに慣れてから且つ様子を見ながらあげましょう。
注意点
・うどんの主な原材料は小麦粉なので、小麦アレルギーに注意。
はじめは少量からスタートし、様子を見ながら進める。
・大人のうどんを取り分けるときは、塩分に注意する。
だしはお湯や水で薄め、麺は硬くないか確認する。
ワカメ、かまぼこ等のトッピングは嚙み切れないので、与えないようにする。
赤ちゃん・子供向けのうどん│おすすめ3選
CO-OPの【やわらかいミニうどん】
我が家が鬼リピしているのが、CO-OPの【やわらかいミニうどん】です!
国産小麦(九州産)使用で、食塩不使用なので、安心して赤ちゃんにあげられます。
解凍時間が短く、少量パックになっているので使いきりできるのも嬉しいポイント!
冷凍庫に絶対ストックしています!
娘が手づかみ食べしているところです。
右手にCO-OPのうどん、左手にとうもろこしを持って食べています。
うどんをあげて3~4回は掴めてもなかなか口に運べなかったですが
何度もあげているうちにあっという間に食べられるようになりました!
何度もチャレンジするのが大事ですね~
エジソンママの【おこめのたべりんぐうどん】
米粉で出来たリング状のうどんです。
手づかみ食べしやすいようにリング状になっているのが嬉しいポイント!
アレルゲン28品目不使用なので、安心してあげられます
シマダヤ の【「健美麺」食塩ゼロ 稲庭風うどん】
国産小麦使用の細麺タイプ。
大人も美味しくいただけるので、取り分けにもぴったりです!
さぁ、やってみよう!
うどんは消化にも良く、離乳食の初期からあげられる食材です。
癖のない味で赤ちゃんも食べやすいので、白米の代わりにうどんを出してもいいと思います。
外出先でも見つけやすいので、大人の食事から取り分けできるのが嬉しいですね!
是非赤ちゃんと一緒にチャレンジしてみてください。
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